人の行く裏に道あり花の山 いずれを行くも散らぬ間に行け|投資の格言
上の句は投資の格言として有名ですが、下の句もあります。
多数派を行くも少数派を行くもタイミングを見誤るな、というところでしょうか。
日経は大きく下落したが、私は静観していました
本日は日経平均が900円超の下げを記録しました。
みなさん結構焦っていらしたのではないでしょうか。
私はやべぇなぁと思いながらも静観していました。
なぜならば損切りが下手くそなのです(´・ω・)。
というのは冗談(損切りが下手なのは本当)ですが、
基本は配当利回りや株主優待目当てで株式を購入しているため、
特に売る必要までは感じなかったからです。
ちなみに私の株式投資スタンスは以下の記事を参照してください。
世界同時株安こそチャンスなのでは
リーマンショック級の恐慌が起きて欲しいわけではありませんが、
あの時に株を仕込めた人が資産家になっていることは事実でしょう。
この情勢で世界同時株安まで行くかは分かりませんが、
この世界的なピンチこそがチャンスだと思える人が最後に笑えるのかもしれませんね。
私自身、いつが仕込み時かなんて分かりませんし、チャンスだとも断言は出来ません。
ただ、他の人と同じことをしているだけでは他の人と同じ結果になるだけです。
セオリーから外れるべき、とかそんなことを言いたいわけではありません。
自分の信じた道が他人と違った時は、自分の信じた道を進める人でありたいと思います。
願わくば、それが良い結果であってほしいですが...(´・ω・)
大勢は変えられない。それでも自分が何を成すか
世界が不安で投げ売りをするのであれば、それを安く買い集めておきましょう。
世界が資本主義である限り、株価はいずれ戻ります。
あのリーマンショックでさえ乗り越えてきたのですから
あの時成せなかったことを今成せるかもしれません。