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【ファイナンス】リスクとは危険のことではなく、バラツキのこと。

リスクを冒す = 危険を冒す

と捉えることが一般的です。しかし、経済・金融(ファイナンス)においては

リスク ≠ 危険 です。

本記事のPOINT

・世間一般とファイナンスでは「リスク」の意味合いが異なる
・リスクとはバラつきのことである
・リスクが高いということは振れ幅が大きいということ
・リターンとは(プラスマイナスを考慮しない)結果のことである
・「リスク」という言葉がどういう意味で使われているか考えよう

risk

SBIFXトレード

リスクとはバラつきのこと、危険の意味ではない

まずは日常での認識とファイナンスの認識で異なることを覚えておいてください。

リスクとは危険ではなくバラつき(不確実性)のことです。
バラつきの幅が大きければ大きいほどリスクが高いことになります。

裸で宇宙に飛び出した時、リスクはゼロ

もし、裸で宇宙に飛び出したらどうなると思いますか?
確実に死んでしまうでしょう(一瞬で戻れば大丈夫かもね、とかはなしで)。

この場合、確実に死ぬということは、死んでしまうという予測がブレません。
これは予測にバラつき(不確実性)がないということであり、リスクがゼロということです。

なんとなく違和感を覚えてしまいそうですけどね。

続いてリターンの話に行きます(リスクとリターンはセットで語られますからね)。

リターンはプラスのことではない

リターンとは、将来得られる可能性のある収益や収益率のことをいいます。
当然、収益にはマイナスのこともありますよね。ですが、それもリターンです。「マイナスの結果」を得たのですから。

つまり、リターンとは自分にとってプラスかマイナスかは考慮しない「結果」のことです。
メリットだけがリターンではないということを覚えておいてください。

先ほどの宇宙に飛び出す例でいえば、

  • リスク:なし
  • リターン:死

です。
ちょっと恐ろしい例になってしまいましたね...

リターンはリスクに比例する

一般に経済や投資の世界では、リスクとリターンはトレードオフの関係です。

リスクが高い(結果が大きくばらつく)からこそ、
リターンが大きくプラスになることも大きくマイナスになることもあるわけです。

※重要※
投資の世界において、「一般的にトレードオフであること」は覚えておいてほしいです。
リターンを求めるとリスクも相応に高くなります。

というのも、投資の世界では、たまにローリスク・ハイリターンを謳う商品を目にすることがあります。
こういう商品が魅力的に映ってしまい、始めてみたら「詐欺っぽい」とか「騙された」とか普通にあります。
もちろん全てを否定するわけではありませんが、こういう商品は「一般的ではない」ということを認識した上で本当に信じるに値するかどうかを判断してほしいと思います。

  • ハイリスク・ハイリターン
  • ミドルリスク・ミドルリターン
  • ローリスク・ローリターン

これらはトレードオフの関係を崩さないものなので比較的説得力があるのですが、
こういったものは普通なので魅力的には映らないですからね笑


といった感じで、普段私たちが使用している言葉ですが、経済や投資の世界では意味合いが異なる言葉もあります。
インターネットで色々情報収集することもあるでしょうから、その時には適切な意味合いで認識できるよう注意したいですね。

本記事のPOINT

・世間一般とファイナンスでは「リスク」の意味合いが異なる
・リスクとはバラつきのことである
・リスクが高いということは振れ幅が大きいということ
・リターンとは(プラスマイナスを考慮しない)結果のことである
・「リスク」という言葉がどういう意味で使われているか考えよう