みなさんは節約していますか?
お金がないうちは貯めるためにも、なるべく節約を意識しますよね。
巷には色々な節約方法がありますので、ここでは具体的な方法ではなく、考え方を書いていきたいと思います。
・節約はストレスがたまるので無理は禁物
・コツコツできるものとドカンとできるものがある
・率ではなく額で考える
・コツコツとドカンを使い分けよう
節約はストレスがたまる
まず聞いてみたいのですが、節約って、しなくて良ければしたくないですよね?
※お金の話です。資源の節約は大切です。
お金が有り余ってて、欲しいものが何でも買える状態でも節約しますか?
かといって、お金がない状態であっても「アレ欲しいけどお金ないし、ソレ欲しいけど買ったらコレが買えないし...」とか考えるのもつらいですよね。
ということで、まず言いたいことは無理な節約はやめましょうということです。
毎日コツコツでどれだけの効果があるのか
ためしにちょっと計算してみましょうか。
毎日10円、毎日100円、週1,000円、月5,000円で節約した場合の比較です。
ペース | 額(日) | 額(週) | 額(月) | 額(年) |
---|---|---|---|---|
毎日10円 | 10 | 70 | 300 | 3650 |
毎日100円 | 100 | 700 | 3,000 | 36,500 |
毎週1,000円 | - | 1,000 | 4,000 | 48,000 |
毎月5,000円 | - | - | 5,000 | 60,000 |
※月は30日・4週で計算してます。
どうですか?意外と少ないと感じた方もいませんか?
毎日継続して節約を意識しても節約できる額は、ある程度決まってるじゃないですか。
毎日の生活から頑張って100円節約した場合と、例えば週イチで外食を減らして1,000円浮かせた場合では後者の方が節約効果が高いです。
つまり、毎日小銭を節約するより、たまにドカっと節約した方が効果が大きくなりやすいです。
割引率にまどわされない
例えば、1,000円のものが50%OFFで500円になってたらお得に感じますが、5千万円の家を建てる時にエアコンが50万円(5千万の1%)で計上されていても気にならない人がいます。
もともとの値段に対して、その額がどれだけの比率を占めるかでかなり印象が変わってしまいます。
しかし、お金はお金です。率がどうであろうが、50万円は月給の3,4か月分ですよ。
割引率が高いからお得なのではなく、商品価値に対して払う額がお得かどうかを意識するべきです。
上の例で、考え方を変えると、エアコン代の10万削減は1年間毎週2,000円節約したことになりますからね。
コツコツとドカンを無理なく組み合わせよう
ドカっと節約できる時にはドカっといきましょう。ただし、コツコツも無理なくできるのであればやるべきです。
・節約はストレスがたまるので無理は禁物
・コツコツできるものとドカンとできるものがある
・率ではなく額で考える
・コツコツとドカンを使い分けよう
他にも考え方次第ではありますが、クレジットカードを使うとポイント還元がありますので、これを活用する手もあります。
例えば年間の生活費が200万円だとして、還元率1%のカードで支払ったとしましょう。これだけで20,000ポイントになります。
自分が支払う額は変わらず、単純にポイントバックがあるだけです。大抵のポイントは1ポイント=1円として使えるので実質20,000円です。
参考記事
ローソンの支払いをdカードで行えば最大5%の還元になります。
参考記事:ローソンの支払いはdカードが最強
参考記事:今すぐ取り組みたい。お金を貯める方法