資産箱 - 貯金しない30代が綴る石川県食べ歩き時々投資

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【考え方】この世はお金持ちがさらにお金持ちになるようになっている

お金持ちがお金持ち

お金があれば投資が出来ます。

投資が出来ればリターンが得られます。

リターンが得られれば再投資が出来ます。

リターンは割合(パーセンテージ)で語られます。

同じリターン割合であっても、投資額が多ければ多いほど利益の絶対額は高まります。

期待リターン額が高まれば高まるほどお金持ちになる速度は加速します。

つまりもともとのお金が多ければ多いほど、よりお金持ちになれる可能性が高いということです。

本記事のポイント

・お金持ちはさらにお金持ちになりやすい
・普通の人でも、お金持ちになるチャンスはある
・若い人ほどチャンスがある。投資を学ぼう

たいていの人は時間を切り売りしている

わたしも含め、大抵の人はお金持ち(資産家)ではないと思います。

そんな我々が手持ちのお金を増やそうと考えた場合に真っ先に思いつくことは何でしょうか?

おそらく「働くこと」だと思います。

ですが、働くことは言い換えればあなたの時間の切り売りです。

もちろん、時給が高ければ高いほど、お金は増えます。

しかし、売れる時間にも1日24時間と限界はあります。

また、あなたが働いている間はお金がもらえますが、働いていない間はお金が出ません。

お金持ちは働かない間もお金を増やす

もし、あなたがお金持ちになりたいと思うなら、お金に働いてもらうことを知る必要があります。

あなたが働くだけの収入では限界があります

あなたが働きながら、お金にも働いてもらうことでお金持ちへの道が見えてきます。

個人的には汗水たらして働くことも必要だと思いますが、お金持ちになるのであれば、それだけでは厳しいのが現実です。

お金に働いてもらうとは

では、お金に働いてもらうとは何でしょうか。

身近な例で分かりやすく言えば、銀行への預金もその一つと言えます。

銀行にお金を預けると利息がもらえます。分かりやすく1%の利息がもらえると仮定します。

この場合、1万円を銀行に預けると、あなたが何もしなくても1年後には1万100円になります。

1万円を家に置いておいても1万100円にはなりませんよね? ということは1万円を銀行に預けることで、1万円が100円を生み出したと言えます。

これがお金に働いてもらうということです。

銀行の例でさらに言えば、1万円だと100円ですが、仮に100万円だとしたらどうでしょう? 銀行に置いておくだけだけで年間1万円がもらえるということになります。

さらに1億円なら1年で100万円、さらに100億円なら1億円です。

このように、リターン額が割合(パーセンテージ)で決まる場合、掛けられるお金が大きければ大きいほど、リターンも大きくなるのです。

これが冒頭で言っていたお金持ちがさらにお金持ちになる仕組みです。

複利効果を生かせばお金持ちも夢じゃない

では、もともとお金のないわたしたちはお金持ちになれないのでしょうか?

そんなことはありません。

複利効果を学び、時間を味方につけることでお金持ちになることは可能です。

複利効果は簡単に言えば雪だるまを作るようなものです。最初は小さい雪玉ですが、雪の上で転がしていくうちにどんどん大きくなります。

複利効果も同じで、最初は少ない元手でも、利息(利益)を元手に加えて運用を続けていけば大きな利益になっていくということです。

転がす期間が長ければ長いほど、利益が大きくなります。

若い人ほどチャンスがある

複利効果があるから若い人にこそ投資を始めてほしいと思うのです。

お金持ちになるのは簡単ではありませんが、若い人ほど時間をかけられる分チャンスがあります。

確かに怖いかもしれませんし、損する可能性もあります。

ただ、失敗したとしても若い方が立ち直るチャンスも多いと思うのです。

投資自体は少しのお金から始められます。

負担にならない範囲で少しずつでも自分の未来のために投資を始めてはどうでしょうか?

本記事のポイント

・お金持ちはさらにお金持ちになりやすい
・普通の人でも、お金持ちになるチャンスはある
・若い人ほどチャンスがある。投資を学ぼう

参考記事

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