2022年は年初から下がり続けている
2022年の相場は米国はもとより全世界で年初から下がり続けていますね。最近は底打ちしたかな?と思う人も増えてきていますが、まだ分からない状況です。
とりあえず「頭と尻尾はくれてやれ」の精神で様子見しても良い状況だと思います。「休むも相場」という格言もありますし、焦って資産を減らすよりは底打ちを確認してからの方が安心です。
投資を始めた人は不安になる
2022年初から下がり続けていますので、今年から投資を始めた人の中には
- こんなに下がって大丈夫かな
- ちゃんと戻るのかな
- 投資なんてしなきゃよかった
- やっぱり投資ってギャンブルだよな
と感じてしまう人もいると思います。まぁこの相場では仕方ないです。確かに短期的に見れば不安になります。しかし、コロナ禍の相場を思い出してください。
コロナ禍も下がり始めや下がっている時は阿鼻叫喚でしたが、いま振り返るとコロナ禍で資産を増やした人もいるのです。
とはいえ、「確かにそうだけど今買うなんて怖くてできない」と感じる人が多いと思いますし、まだ先が見えない相場の中で実際に買い向かえる人は少数だと思います。
だからこそ伝えたいことがあります。
大切なことは積み立てを継続すること
積み立ては継続しましょう。
※ただし、投資信託などの積み立てを指しています。
相場の先行きが分からないと「今は買わない方が良い」という感情になりますが、淡々と積み立てましょう。
基準価額が安い時にこそたくさん積み立てられるチャンスです。ここで口数を増やしておくことで価格が戻った時に大きく資産を増やしてくれるのです。
私は「つみたてNISA」を続けていますが、今の相場でもまだプラスです。
チャイナショックやコロナショックの時も淡々と積み立てを続けたからこそ、この程度の暴落ではマイナスになりません。むしろ今後より大きなプラスにするためのボーナスタイムだと感じるくらいです。 最近はつみたてNISA以外でも余力があれば投資信託を買い増しています。
まぁ考え方は人それぞれですので自分の信じる道を行くのが一番後悔が少ないと思いますので、最後は自己責任と伝えて結びます。