皆さんは仕事で筆記用具を使うことはありますか?
最近は、一人一台パソコンが用意されていたりするので、ペンを握る機会は意外と少ないのではないでしょうか。
かく言う私も、あまりペンを握る機会は多くありませんでしたが、最近、水性ペンを使うようになってからペンを握る機会が増えました。
仕事や書類を書く際は油性ペン
世間的には、書類を書いたりする際は油性ボールペンを使うことが多いです。理由としては
- 速乾性がある
- 滲まない
- 消えない(フリクションは別)
ということが挙げられるでしょう。
しかし、こと自分のメモとして使う際には、上記の理由はあまり求められません。
ですが、ペンを複数持たない人が多いため、そのまま使いまわしているのが現状ではないでしょうか。
頭の整理にノートとペンは有効
実際、学生時代などを思い出して欲しいのですが、勉強する際はパソコンに向かっていましたか?
スマホが全盛期の今の時代でも学生が勉強する時はノートを書いていませんか?
今時の高校生であれば、ほぼすべての人がスマートフォンを保有しています。 もし、筆記するという行為に意味がないのであれば、今の時代はスマホで完結します。
しかし、現実はそうなっていません。
つまり、何かを考える時、手を動かして筆記することは非常に有効な手段と言えます。
殴り書きなら油性ペンでなくて良い
話を少し戻しますが、正式な書類などであれば油性ペンを使うでしょう。
学生のテストのように筆記して何度も書いたり消したりするものには鉛筆やシャープペンシルを使うでしょう。
では、社会人のメモには?
そう、ここで水性ペンをオススメしたいのです。
というか、最近出会ったこの【クリッカート】と【ソフトリング】の組み合わせが至高すぎて紹介したかっただけです。
ゼブラ 水性ペン クリッカート
こちらのすごいところは【水性ペンなのにキャップがない】んです。ノック式の水性ペンなので、ボールペン感覚で使う事ができます。
たまに書く、色が濃い太字の水性ペンは意外と癖になります。イラストを描く人とかにもオススメしたいですね。
コクヨ ノート ソフトリング
今までのリングノートと違い、リング部分が柔らかい素材で出来ています。ただ、これだけですが、これが良いんです。 開いて書く際に、金属のリングだと邪魔になりますが、ソフトリングだとあまり邪魔になりません。小さな違いですが、結構大きな効果を発揮してくれます。
ちなみに私は無地のものを好んで使用しています。たまに横にして書いたりしますので、線がない方が良いです。
仕事でもプライベートでもノートに殴り書き
仕事ではTodoリストやマインドマップ、プライベートではメモ書きとして1冊のノートにすべて書き収めています。
ペンの色やページで仕事とプライベートを使い分けており、特に困っていることはありません。
強いて言えば、他人に見せられないくらいですかね。
一時期、データでパソコンに集約しようと思いましたが、ファイルがどこかに行ってしまったり、新しく作って良く分からないことになったりと管理面の手間が多くなってしまいました。
その点ノートであれば、ただこの一冊があれば良いだけです。意外とアナログも悪くないものです。