知ってた?自動売買セレクトの設定は毎日計算されています【トライオートETF】
投資は自己責任です。自分の判断に基づいて行動してください。
本記事の内容をもとに投資をされて損失を被っても私は一切責任を負いません。
自動売買セレクト稼動時は設定を確認しよう
自動売買セレクトを稼動させる時は、どういった値段で注文が出るか確認することをおすすめします。 特に市場が動いている時や窓を開けて始まった場合など、期待した設定ではない可能性があります。
自動売買セレクトは前日の終値で計算される
昨晩(2018/10/04)、窓が開いて(前日の終値から大きく下落して)始まったので、チャンスだと思い自動売買セレクトを稼動させようとしたのですが、自動売買セレクトの設定値が期待通りになっていませんでした。
なぜかと思い、インヴァスト証券の公式HPを確認したら書いてありました。
自動売買セレクトの設定値は前日の終値に基づいて計算されています。
つまり当日(市場が動いている時)の状態は反映されていません。
ライジングしたかったのに買い注文がライジングしてた
ですので、私が稼動させようとしたライジングは買い注文が既にライジングしていたのです。
まぁ底値辺りに買い注文が入ると思ったら、少し上の値段に買い注文が入ってしまう設定になっていて、とても買い注文が成立しそうにありませんでした。つまり、前日終値ベースのライジングだったんですね。
こうなると困ったものです。他の自動売買セレクトも前日終値ベースなので、稼動させようがありませんでした。
結局私は自分で追尾っぽい設定をカスタムして稼動させました。
寄り付きが大きく下がって始まった場合はどうするか
自分でカスタム設定出来る人はカスタム設定しても良いと思います。
出来ない人は、待つことをおすすめします(つらいかもしれませんが)。
下手に自動売買セレクトを稼動させて含み損だけ増えるとかも恐ろしいですからね。市場が落ち着くのを待つのが良いかと思います。
稼動停止になったら再稼動はおすすめしない
補足程度の内容ですが、もし注文エラーなどが発生して稼動停止になった場合は、その自動売買セレクトは再稼動しないことをおすすめします。
では、どうすれば良いかというと
- ポジションがあれば決済されるのを待つ
(稼動停止後も保有ポジションの決済までは行われます) - ポジションがなくなれば、その自動売買セレクトは削除しましょう
というのも結局、前日終値に基づいて毎日計算されているので、
再稼動ではなく、新たに自動売買セレクトを稼動する方がおすすめです。
トライオートETFを始めてみたい方向け
トライオートETFとは何か、概要を知りたい方はこちらを参考にしてください。
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