トライオートETF
やトライオート
FXの自動売買を始めたいと思っている方に向けた記事です。
※2018/09/21時点の情報です。
・トライオートETF/FXの概要
・インヴァスト証券の紹介
・インヴァスト証券に口座開設するときの流れ
そもそもトライオートとは何か
トライオートETFはETF自動売買サービス
ETF(“Exchange Traded Funds”の略、上場投資信託)と呼ばれる金融商品を自動売買するサービス(仕組み)です。
自動売買と書きましたが、どんなルールで自動売買するかは「自分で設定する(マニュアル設定)」か、「あらかじめ用意されている設定(自動売買セレクト)を選択する」必要があります。
マニュアル設定は少し難しいですが、トライオートETFを使う上では自動売買セレクトのみで十分です。
トライオートETFの概要をもう少し詳細に説明しています。
記事:トライオートETFの概要を説明
トライオートFXはFX自動売買サービス
FX("Foreign eXchange"の略、外国為替証拠金取引)と呼ばれる取引を自動で行ってくれるサービス(仕組み)です。
こちらもトライオートETFと同じく自動売買ですが、どんなルールで自動売買するかは「自分で設定する(マニュアル設定)」か、「あらかじめ用意されている設定(自動売買セレクト)を選択する」必要があります。
トライオートETFと同じく、マニュアル設定は慣れないと難しいかもしれませんが、最初は自動売買セレクトだけでも十分です。慣れてきたら色々と設定を触ってみましょう。
私はトライオートFXでは両方利用しています。
インヴァスト証券とは
トライオートETF、トライオートFXはともにインヴァスト証券株式会社という証券会社が提供しているサービスです。
ですので、トライオートを始めてみたい方はインヴァスト証券に口座を開設する必要があります。
インヴァスト証券の参考情報を記載しておきます。
・日本国内の金融先物取引業者として、金融庁に登録済み
・東証JQS(JASDAQ)に上場している
・自己資本規制比率は平成30年6月末時点で649.0%
・信託保全されている(信託保全先は三井住友信託銀行)
口座開設してみる
口座開設の流れ
簡単に口座開設の流れを記載します。
- 口座開設専用申込みフォーム(個人用)から必要事項を記入
- 「マイナンバー確認書類」「本人確認書類」を提出
- 口座開設審査後、インヴァスト証券から送られる「口座開設完了のご案内」を受け取る
- 書類に記載されたログインID・パスワードでログインし、入金すれば取引可能!
事前に準備しておきたいもの
「マイナンバー確認書類」と「本人確認書類」が必要ですので、以下組み合わせのいずれかを準備しましょう。また提出方法に合わせてデータかコピーで準備する必要があります。
提出方法はWEBアップロード・メール・FAX・郵送がありますが、おすすめはデータで準備してWEBアップロードです。
※ちなみに私は2.で通知カード+運転免許証を提出しました。
- 個人番号カード(表面・裏面):計1点
- 通知カード(またはマイナンバー付住民票の写し) + 写真付本人確認書類1点:計2点
- 通知カード(またはマイナンバー付住民票の写し) + 写真無本人確認書類2点:計3点
必要事項を入力する
トライオート
FXのページから"無料口座開設こちらから"を選択します。
申込フォームが開かれますので、口座開設情報等の必要情報を入力します。
※トライオートETF・トライオートFX・シストレ24・FX24の口座が同時に開設されますので、トライオート
FXで口座開設すればトライオートETFもFXも出来ます。
必要な書類を提出する
WEBアップロード・メール・FAX・郵送のいずれかの方法で提出できます。
おすすめはWEBアップロードです。一番お手軽簡単だと思います。
連絡を待って取引開始!
必要事項の入力と必要書類の提出が終われば、インヴァスト証券の審査結果を待つだけです。
無事に審査が通れば「口座開設完了のご案内」が送られてきます。
内容を確認し、書類に記載されているログインID・パスワードでログインしましょう。
そして入金すれば取引が出来る状態になります。
まとめ(気になりそうなこと)
- インヴァスト証券は上場企業なので、比較的安心できます。
- 口座開設は無料。口座管理費や年会費などもありません。
- 口座開設にかかる期間は最短1営業日。郵送を考えると数日。
- 取引はPC推奨です。スマホアプリでも出来るけど少し不便。
補足
トライオートETFとトライオートFXそれぞれにアプリがあります。私はiPhoneアプリを使用していますが、トライオートETFはさほど不便を感じずに使えています。
トライオートFXは状況確認する分には問題ありませんが、注文するには不便、といった感じです。
※おそらく注文方法の仕方によって利便性は変わってきますので、あくまで私の所感です。
トライオートETF運用方針:トライオートETFは耐え抜く
アプリから稼働する方法:iPhoneアプリからETF自動売買セレクトを稼働する